TOP抗菌抗カビ試験抗菌加工品と未加工品を両方用意しなければなりませんか?
最終更新日 : 2020/07/02

抗菌加工品と未加工品を両方用意しなければなりませんか?

抗菌加工を何らかの基材へ施したものの抗菌効果を調べる場合、未加工品(抗菌加工を施していないもの)と抗菌加工品(抗菌加工を施したもの)で同時に試験を行い、試験菌の増殖度合いを比較する必要があります。
例えば、JIS Z 2801やJIS L 1902では原則、抗菌未加工品と抗菌加工品を同時に試験するよう規定されております。

ただし、抗菌未加工品がご準備できないようでしたら、JIS Z 2801では抗菌性のないポリエチレンフィルム、JIS L 1902では抗菌加工がされていない綿布を対照(コントロール、未加工品の代用)とするよう規定されておりますので、規格に基づき代用して試験を実施することも可能です。

また、JIS Z 2801やJIS L 1902以外の試験法においても協議の上で対照品を設定し、試験を実施する形となります。